ハワイアンキルトキット専門店 / ハワイアンキルトバックのキルト・ラナイ 

■ ボストンバッグS

本体と下マチが一体化した、とっても簡単なnewボストンバッグです♪仕立て方を詳しくご紹介しますので、是非ご一緒に作ってみてくださいね☆


1.キルティングが出来上がりました!
※出来上がり線より内側のみキルティングしてくださいね♪



2.出来上がり線(ぬいしろ込みです。)でカットします♪



3.キルティング本体と同じ大きさで袋布(ハワイアンプリント)をカットします。4分の1に折りたたむとカットしやすいです。



4.上マチとポケットも♪            



5.ファスナーの先が開いてしまわないよう糸で止めておきます。



6.上マチとファスナーの中心を合わせてから、まち針で止めていきましょう。

上マチの わ の部分をファスナーの金具の少し横に付けます♪



7.ミシンの押え金をファスナー用に変えて縫うと、縫いやすいです♪端から2mmのところをステッチ☆



8.上マチ2枚がファスナーに付きました♪



9.本体に付いている下まちの中心に、半分に折った仕立て済みループをまち針で止めます。



10.9の上にファスナーを付けた上マチを、中表に重ねましょう。
金具の少し横を縫い合わせます♪



11.ぬいしろを下マチ側に折って、1本ステッチを入れます♪
もう片方も同じように縫い合わせましょう。



12.カーブした本体と、上マチを中表に合わせて、まち針で止めます。ぬいしろ1pで縫い合わせましょう♪



13.表に返すと、あっという間にボストンの形が出来ています☆
ゴールが近付いてきましたね(*^^)v



14.袋布を仕立てましょう。
上部を三つ折にして縫い、残りの3辺をアイロンで折りたたんだポケット布を縫い付けます。
本体の中心で、下側は下マチのライン辺り。



15.上マチ(2枚)の1辺を裏側に1pアイロンで折りたたみます♪



16.キルト本体と同じように、上マチと下マチを縫い合わせます。上マチ2枚の間は1p開けておきましょう。(ファスナーが付くため。)



17.キルト本体と同じように、上マチと本体のカーブを中表に合わせて、ぬいしろ1pで縫い合わせます。



18.本体と同じボストンの形に出来ました♪



19.レザー持ち手を手縫いで付けます♪当て布も付いていますが、とても難しいので使用しなくてもいいと思います☆

持ち手の縫い付け方は、タウンバッグの4番を参考にしてくださいね。こちら



20.持ち手の間は14pくらい開けてください♪



21.キルト本体と袋布を中綴じします。下マチのぬいしろ同士(4箇所)を粗く縫い合わせましょう♪



22.袋布側が表になるように、重ねます♪本体のファスナー位置に袋布の上マチを重ねてまち針で止めましょう。



23.ファスナーを付けたミシン目の上くらいに袋布をまつり付けましょう♪



24.ファスナー端のマチ部分もすっきりとまつり付けましょう♪



25.袋布が浮いてこないように、上まちの端部分を星止めします♪(小さく返し縫い、たくさんすくって、また小さく返し縫い。表側に見えないように☆)

この時バッグのぬいしろは、本体側に倒れるようにするとすっきり出来上がります。袋布と重ねる前にバッグのぬいしろを本体側に倒して千鳥掛けしておいてもいいですね。)



26.ひっくり返して完成です♪
どうですか?素敵に出来上がりましたか?見た目以上に荷物がたっぷり入りますよ(*^^)v是非作ってみてくださいね〜。